日々進化していくインプラント

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悪い歯ならびの原因には、遺伝や生活習慣などいろいろな要因が考えられます。
それらに関して詳しく説明をすることになります。一般の歯列矯正ではワイヤーの装置を歯の表面に2〜3年もの間、取り付けたまま生活することになるので、患者様にとっては苦痛が伴うことになります。
矯正の必要性は理解しても、矯正に踏み込めない原因の一つといえるでしょう。ところが舌側矯正という矯正法は、歯の裏側に矯正装置を取り付けますから、普段の生活のなかで、人と会話をしても矯正をしていることがわかりません。
たとえば接客業やカウンターレディー、アナウンサーなど、職業上で人と接することが多い仕事の人には最適な矯正法です。審美的にもすぐれたこの矯正装置は、患者様の心理的ストレスを軽くし、スポーツなどによる外傷の危険性がありません。
また、唇側矯正装置が邪魔になる楽器演奏も可能なので音楽家の人にも最適です。ただし、装置を装着したての頃は、発音障害や不快感が生じたり、プラークコントロールが難しいなどの短所もあります。
しかし、発音の問題は3〜4週間で慣れることで順応できるようになります。米国の調査では、舌側矯正を取り付けた患者様の9割以上が、装着してから1ヵ月で普通に発音できるようになったと報告されています。

歯の裏側が磨きにくく、プラークコントロールがしにくくなるため、歯肉炎や歯周病などの病気が発生しやすくなりますが、矯正歯科医師の指導に基づいて、丁寧に歯磨きをすれば心配ありません。舌側矯正は特殊な技術が必要になりますから、信頼できる歯科医院を選択しましょう。
矯正が必要な症状には次のようなものがあります。開咬(オープンバイト)
【症状】口を閉じたとき前歯や側方の歯が上下でかみ合わないタイプ。物がかみ切れない人もいます。
重症では、奥の第2臼歯しかかみ合わないこともあります。
【治療法】通常、奥歯(小臼歯)を抜いて矯正します。
開咬は骨格に問題があり、特に下アゴが下に向かって異常に成長した人がなりやすい傾向があります。また、舌を突き出して飲む癖(舌癖)も原因の一つとされます。
この治療には筋機能療法を用いることがあります。この症例でも、インプラント矯正を用いて抜歯せずに、以前より短期間の治療が可能になりました。
出っ歯(上顎前突)
【症状】上の前歯が強く前に傾斜している場合と、上アゴそのものが前に出すぎている場合とがあります。
【治療法】成長期の子供なら上アゴの成長をおさえることができます。


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